能登半島地震応援プロジェクト◆続き

能登半島地震応援プロジェクト◆続き

今月号の広報誌でも一部記載させていただきましたが
当施設より、北原相談員が支援に行きました。

こちらでは、広報誌に載せきらなかった現地の写真やQ&Aを
お伝えしていこうと思います。

広報誌にはQ3まで載せていますので、続きのQ4から記載します。

 

Q4,現地で困ったこと
A.   備品が本当に必要な人に行き渡らなかったことかな。
   でも、無い中だけど支援者
みんなで工夫して対応はできたね。

Q5,支援に来ていた人数は?
A.  うーん、そうだね。日本全国から来ていたね。
   男女の比率でいうと8:2くらいかな。
 ほとんど関西と九州だね。
   関東は少なかったな。

Q6,心がけていたことは?
A.  写真も撮ってきたけど、利用者の笑顔を絶やさないようにすることだね。
      今回の地震はお正月の団欒なときに起こったじゃない?
  だから、みんな
恐怖のあまりに笑顔を失ってしまっていて…。
  話を傾聴することも大切にしてたよ。
  聞いてもらうことによって救われる人はいるからね。

Q7,ここはリハ課として是非とも聞きたいのですが
   みんなで楽しむようなレクみたいなのは毎日あったんですか?
A.  毎日ではないけど、ボランティアが来て鑑賞したりはあったね。
  僕がたまたま行ったときは、落語家の人が来て漫談してくれてたよ。
  みんな、食い入るように見てて、楽しそうだったよ~!

  北原さん、ありがとうございました。
  今回の話をお伺いして、今何気なく過ごしている時間を大切にして
  これからを過ごしていこうと思いました。
  
  また、当施設は海が近いので津波が来ると想定した訓練を行っており
  万が一に備えております。
  

 

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